河川に放流できる畜産廃水処理設備です。畜産廃水処理に関するご相談を承ります>>>
【工法概要】
アグリシャフト(ディープシャフトプロセス)は,30m以上の深井戸シャフトをばっ気槽(超深層ばっ気槽)とする活性汚泥法で、省スペース・省エネルギー型の生物処理法です。
【特長】
- 溶存酸素濃度が高く、高濃度排水処理が可能
- 省スペースで長い滞留時間を確保できる
- 地中構造物であるため気温の影響を受けにくく年間を通じて安定した処理が可能
- 仕組みが簡単で、維持管理が極めて容易
【施工事例 日登牧場(木次)】
※深層ばっ気とは
深層ばっ気槽内の深い所では高い水圧がかかっており、吹き込んだ空気中に含まれる酸素はヘンリーの法則に従い、速やかに液中に溶け込みます。従って酸素供給能力が高く微生物が繁殖しやすくなり、高負荷処理が可能となる工法です。
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