液状化対策他

［神戸メリケンパークオリエンタルホテルでのTOFT実績］

阪神大震災後に建物地下ピットの調査を実施しました。その結果、地表面にクラックや砂を噴き上げた形跡は全く無く、地震に伴う液状化が発生していなかったことが確認されました。

突堤の南側岸壁の被害状況	建物1階床スラブの状況	TOFT形状

 

［広島大学病棟新設工事のうち基礎工事］(深層混合処理)

改良全景	深層混合処理	改良状況
当工事は建物の基礎部分を深層混合処理工にて施工しました。構造形式はブロック式。 改良下端高は最大GL-31.0mと長深度になることから、高品質のDCM-L工法を採用し、鉛直性およびラップ率の精度を確保しました。杭4,021本　改良土量115,660m3