・・・ 竹中土木広島支店 メールマガジン 竹中土木技報  Vol2 ・・・

 

 

1. こんにちは

  今年の梅雨は、小雨かとおもえば後半大雨となり変化の激しいものでしたが、7月18日梅雨明け宣言が出、いよいよ夏本番となりましたが皆さんいかがお過ごしですか。
(株)竹中土木では、より豊かな社会環境の実現に向けて6/21〜9/23クールビズを実施しています。その時期に合わせ、広島支店ではお客様とのコミュニケーションの一環として、「クールビズの必需品のうちわ」を配布しています。扇ぐとマイナスイオンが発生するうちわを注文しました。
ご希望の方は、無料で送付します。件名に”うちわ希望”とご記入いただき、本文に御氏名、御住所、御電話番号をご記入のうえ、下記よりメールを送信ください。 数に限りがありますのでお早めに・・・
ご希望の方は、こちらをクリックし、竹中土木広島支店 ホームページ事務局にメールを送信ください。>>
尚、お預かりした個人情報は、目的以外に使用致しません。

Vol.1でご案内済みの木次の『日登牧場畜産廃水処理設備』現地見学をおこなっています。
ご希望見学の方は下記へご連絡ください。
竹中土木広島支店営業部(奥田) 082-222-7400  山陰営業所(中林) 0852-26-2491
メールの方は、こちらから>>>

 

2.ゴミ焼却炉解体技術のご紹介

国内におけるダイオキシン類の発生量の約80%は、廃棄物焼却施設です。この施設の解体には、作業員の安全確保、周辺環境の安全確保、ダイオキシン類汚染物の適切除去・無害化、産廃物の適正な処理・処分が必要です。
  竹中土木は、廃棄物焼却施設に対し関連規制による解体のコストアップに対処するため、以下の点に重点を置き取り組んでいます。
 (1) ベストミックスな工法選択(低コスト・短期工法)
 (2) 常時モニタリングによる作業員の安全確保
 (3) モニタリングシステムを活用した周辺環境の保全

竹中土木の焼却炉解体技術は、日本建築センター技術認定申請中


負の遺産「ゴミ焼却炉が解体できない」      
97年以降の規制で、03年3月末で排出量を6年前の9割削減する国の目標は達成される見通しであるが反面、規制で稼働できなくなった古い焼却炉が放置されています。
放置されている清掃工場だけでも全国で531施設(朝日新聞 2004.3.26)もあります。
解体は数億円かかり、「施設を壊すためだけにそんな費用はかけられない」と多くの自治体や民間所有者は手をこまねいているなか、焼却炉が放置され朽ちることで、周辺への汚染を危惧する住民の声も高まっています。

(H15.5.1放送NHKクローズアップ現代でも、この問題について取り上げられました。)


詳細はメールにてお問い合わせください。>>>

 

3.現場紹介 「山口県宮島町宅地造成工事」

【工事概要】
 当現場は、昭和43年に建設された4階建て鉄筋コンクリート造アパート2棟を、解体・撤去した後、一般宅地(36宅地)を造成した工事です。開発面積は、9,887m2。施工場所は、山口市宮島町(山口駅より徒歩約15分)で、山口市水道局・山口中央高校等が近接する条件のなか、粉じん・振動・騒音を可能な限り低減し、施工期間中及び施工完了時においても、品質・工程・安全とも発注者及び近接住民の満足を十分得る事ができました。 
【工事の特色】    アスベスト含有板と焼却炉(ダイオキシン類)の撤去を行いました。
1.アスベスト撤去
事前調査の結果、台所・風呂場・ガス給湯・駐輪場にて発ガン性物質であるアスベストを含有する特別管理型廃棄物『アスベスト含有板』が数多く用いられていました。解体においては、微量なアスベストが飛散させないように作業スペースを密閉し、作業員も完全に防護し解体撤去を行いました。
建築物には耐火・防火・吸音・断熱の目的で『アスベスト』が多く用いられています。特に、昭和55年以前の建築物には飛散性の高い『吹き付けアスベスト(飛散性アスベスト)』が使用されている場合がありますのでご注意ください。

2.焼却炉(ダイオキシン類)の解体・処分
アパートに付属した小型焼却炉(火床面積1.08m2)が2基あり、その焼却炉及び煙突に付着しているダイオキシン類を、高圧洗浄機で洗浄し、解体を行いました。
洗浄においては、事前・施工中ともダイオキシン濃度を計測し、自然環境への流失がないように、各種保護設備を施し、又作業員への安全保護具等の対策を実施し行いました。
汚水(ダイオキシン類を含んだ)は、専用の吸引車にて吸引し、成分検査を行い、関係法令に従い適正に処分を行いました。焼却炉の解体工事等において、火床面積0.5m2又は焼却能力が50kg/hの場合は、『ダイオキシン類対策特別措置法』の対象となりますので、ご注意ください。
今後、老朽化した建築物を解体して土地のリニューアルをお考えの方、是非、竹中土木広島支店にご相談ください。専門のスタッフがお伺い致します。(文責 作業所長 川ア 邦男)

 

4.社員社外活動のご紹介

 当社広島支店の大西次長は広島県森林インストラクターとして活動しています。「ひろしまの林業」(広島県林業改良普及協会発行)に随筆が掲載されましたのでご紹介します。


 

5.編集後記

当社にとって初めて実施する支店版ホームページとメールマガジンの発行です。読者の方に満足していただける様一生懸命がんばりたいと思います。

☆☆    竹中土木広島支店メールマガジン   ☆☆
発 行 : 竹中土木広島支店 ホームページ事務局
〒730-0015 広島市中区橋本町10番10号 株式会社竹中土木広島支店 総務部
TEL:082-222-7400 FAX:082-222-7401   https://www.takenaka-doboku-hiroshima-b.jp/

☆メールマガジン登録内容の修正・停止はこちらから>>>
☆このメールの送信アドレスは送信専用です。ご返信いただいても、竹中土木広島支店 ホームページ事務局には届きませんのでご注意ください。
☆メールマガジン内容へのご意見、お問い合わせはこちらから>>>
☆このメールマガジンは、竹中土木広島支店のホームページからメールマガジンの配信登録をして頂いた方にお送りしております。